外為サマリー:160円台半ばで推移、有事のドル買いとリスク回避の円買いが交錯
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11日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=160円52銭前後と前日の午後5時時点に比べ15銭程度のドル高・円安で推移している。 10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円55銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米大統領がイラン攻撃を示唆したことなどから一時160円58銭まで上伸した。 米中央軍がイラン国内の複数の標的に対して追加の攻撃を開始したことが伝えられるなか、この日の東京市場も「有事のドル買い」が優勢となっている。ただ、日本の通貨当局による為替介入への警戒感が根強いほか、日経平均株価の下落を受けて安全通貨とされる円を選好する動きもあり、ドル円相場は160円台半ばで推移している。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1542ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=185円27銭前後と同2銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS