米外為市場サマリー:米イランの戦闘激化懸念から160円50銭台に上伸

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為替

 10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円55銭前後と前日と比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円19銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安だった。

 トランプ米大統領は10日、自身のSNSに「イランは交渉合意に時間をかけすぎた。今や代償を払わなければならない」と投稿。「有事のドル買い」が先行するとともに、米原油先物相場の上昇から日本の貿易収支悪化を懸念した円売りが流入した。米労働省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)が市場予想と同じだったことを受けて伸び悩む場面もあったが、この日の東京市場でつけた安値160円24銭が意識される形で切り返し。トランプ氏が「イランとの和平合意が成立しなければ、非常に激しく攻撃する」と表明すると、ドル円相場は一時160円58銭まで上伸した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1535ドル前後と前日と比べて0.0008ドル程度のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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