株価指数先物【昼】 東京エレクトロンの上昇がショートを仕掛けにくくさせる
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日経225先物は11時30分時点、前日比670円安の6万4730円(-1.02%)前後で推移。寄り付きは6万4030円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万4525円)を下放れる形で、売りが先行して始まった。直後につけた6万4000円を安値にショートカバーが入り、中盤にかけて6万5090円まで下げ幅を縮めた。その後は6万4400円~6万5000円辺りでの保ち合いを継続している。 ソフトバンクグループ<9984>[東証P]が売り気配から始まったこともあって、朝方はショートが集中する形になったようだ。ただ、25日移動平均線(6万4080円)が支持線として意識されており、早い段階でカバーに向かわせている。また、ソフトバンクグループが1社で日経平均株価を500円あまり下押す一方で、東京エレクトロン<8035>[東証P]が5%を超える上昇で330円超支えており、ショートを仕掛けにくくさせたようだ。 NT倍率は先物中心限月で16.72倍(9日は16.76倍)に低下した。朝方には16.54倍まで下げる場面もみられたが、25日線(16.45倍)接近でNTショートを巻き戻す動きに向かわせた形である。ソフトバンクグループの下げ止まりと、東京エレクトロンにらみのなかで、NTロングでのスプレッド狙いに振れてくるかを見極めたいところだろう。 株探ニュース