クレステック、今期経常を25%上方修正、配当も2円増額
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クレステック <7812> [東証S] が6月10日昼(11:30)に業績・配当修正を発表。26年6月期の連結経常利益を従来予想の11.8億円→14.8億円(前期は11.5億円)に25.0%上方修正し、増益率が2.4%増→28.0%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の3.1億円→6.1億円(前年同期は4.1億円)に93.7%増額し、一転して49.3%増益計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の102円→104円(前期は76円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年5月15日に公表しました「2026年6月期第3四半期決算短信」P3「1.経営成績等の概況(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載のとおり、第3四半期連結累計期間の業績は、連結営業利益以下の各段階利益において既に通期の連結業績予想値を上回っておりましたが、当社グループの収益構造における季節的な変動(例年、第4四半期(4月~6月)は他の四半期と比較して利益が低くなる傾向)や急激な為替相場の変動などの不透明な状況等を総合的に勘案し、通期の連結業績予想を据え置いておりました。 その後、懸念していた第4四半期の業績動向については、中国地域では医薬品メーカーとの取引が引き続き回復傾向にあるほか、欧州を中心に主要顧客との取引が安定的に推移しており、堅調に利益を確保しております。 この度、足元の業績動向および為替動向等の影響を改めて精査した結果、連結売上高、連結営業利益以下の各段階利益につきましても、前回発表予想を上回る見通しとなりましたので、通期の連結業績予想を上方修正いたします。 当社は、株主への利益還元を経営の最重要課題のひとつとして重視するとともに、将来にわたる企業の安定と発展のために内部留保を充実させ、株主の皆様に対する利益を長期的に確保することが重要であると考えており、配当の金額につきましても、配当性向30%以上を目標としております。 当期の期末配当予想については、2026年6月期通期連結業績予想の上方修正を踏まえ、1株当たり63円に修正いたします。これにより、2026年6月期における年間配当予想は1株につき104円となります。