外為サマリー:160円20銭台で推移、中東情勢にらみ一進一退

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為替

 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=160円24銭前後と前日の午後5時時点に比べ2銭程度のドル高・円安で推移している。

 8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円16銭前後と前週末と比べて10銭強のドル安・円高で取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測が広がるなかで米長期金利が上昇し、ドル買いを誘う要因となった。

 イランとイスラエルの両国が攻撃を停止したと報じられたことを受け、有事のドル買いの巻き戻しの動きがみられたが、下値を探る動きは限られた。米長期金利の先高観がくすぶるなかにあって、日本の政府・日銀による為替介入警戒感は引き続きドル円の上値を圧迫する要因となっており、東京時間では1ドル=160円を上回る水準での一進一退の動きが続いた。ドル円は午前10時前に一時160円27銭近辺まで買い進められる場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1531ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=184円77銭前後と同25銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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