米外為市場サマリー:強い米経済指標を受け160円00銭台に上伸
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3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=160円07銭前後と前日と比べて15銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=185円62銭前後と同40銭弱のユーロ安・円高だった。 日銀の植田和男総裁が3日午後の講演で「利上げの是非についてしっかりと議論する必要がある」と述べたことから159円37銭まで円高・ドル安が進む場面があったものの、すぐに持ち直した。イランがクウェートの民間施設を攻撃するなど、中東情勢を巡る不透明感が一段と強まっていることから「有事のドル買い」が入りやすく、米原油先物相場が続伸したことで日本の貿易収支悪化懸念が円の重荷となっている面もあった。この日に米民間雇用サービス会社ADPが発表した5月の全米雇用リポートや、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した5月の米非製造業(サービス業)景況感指数が強い内容だったこともドルの支援材料となり、ドル円相場はニューヨーク市場で一時160円09銭まで上伸した。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1597ドル前後と前日と比べて0.0035ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS