内田洋、今期最終を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も6円増額
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内田洋行 <8057> [東証P] が6月3日大引け後(15:30)に決算を発表。26年7月期第3四半期累計(25年8月-26年4月)の連結最終利益は前年同期比45.1%増の121億円に拡大した。 併せて、通期の同利益を従来予想の108億円→115億円(前期は98.2億円)に6.5%上方修正し、増益率が9.9%増→17.0%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した2-7月期(下期)の連結最終利益も従来予想の59億円→66億円(前年同期は70.8億円)に11.9%増額し、減益率が16.6%減→6.7%減に縮小する計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の66円→72円(前期は1→5の株式分割前で300円)に増額修正した。 直近3ヵ月の実績である2-4月期(3Q)の連結最終利益は前年同期比28.9%増の72.8億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の7.3%→7.4%とほぼ横ばいだった。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当第3四半期連結累計期間の業績は、公共市場において、GIGAスクール構想に伴う端末更新需要の取り込みが大きく伸長し、教育機関向けネットワーク構築案件の受注も好調に推移しました。また、民間市場においても大手企業向けICTソリューションの提供拡大等により、売上高は当初業績予想を上回る見込みとなりました。 利益面につきましては、自治体システム標準化案件の一部が翌年度へ延伸したことに加え、GIGAスクール関連案件に伴う将来のサポート費用等について製品保証引当金を先行して計上したことによる利益の押し下げ要因があったものの、好調な事業の増収に伴う利益増加によりこれらの影響を吸収した結果、営業利益および経常利益は当初業績予想と同水準となる見込みです。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、株式売却益の計上もあり、当初業績予想を上回る見込みとなりました。 なお、修正後の業績予想における売上高及び各利益項目は、大幅な増収増益により、いずれも過去最高となる見込みです。 当社は、株主様への還元につきましては、安定的な配当を前提に「財務基盤の充実」と「中長期的な会社の経営戦略の実現に向けた投資」とのバランスをとり、その一層の充実を目指すことを基本方針としております。 2026年7月期の業績につきましては、業績予想の修正の理由にありますとおり、順調に推移しておりますことから、上記の還元方針にもとづき、2026年3月4日に公表した1株当たり普通配当66円から6円増配し、1株当たり72円とすることといたしました。 なお、本件につきましては2026年10月10日開催予定の定時株主総会において付議する予定であります。※本資料に記載されている業績予想および配当予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実際の業績及び配当は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。