外為サマリー:持ち高調整の動きなどから一時159円20銭台に押し戻される

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為替

 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=159円31銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル安・円高となっている。

 米ニュースサイトのアクシオスは28日に「米国とイランが停戦期間を60日間延長し、イランの核問題を協議する覚書を交わすことで合意した」と伝えたが、トランプ米大統領の承認待ちとの報道もあって「有事のドル買い」を巻き戻す動きは限定的だった。片山さつき財務相の「⁠ボラティリティ(変動率)というか、投機の動きというか、⁠そういうことがあったら断固と⁠した措置が取れる」との発言は相場を大きく動かす材料にはならず、実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいことがドル円相場を下支え。日経平均株価の大幅高を受けたリスク選好的なドル買い・円売りも散見され、午後1時ごろには159円37銭まで持ち直す場面があった。ただ、時間外取引で米原油先物や米長期金利が上げ一服となっていることから一段と上値を追う勢いには乏しく、午後には週末を前にした持ち高調整のドル売り・円買いも出て一時159円20銭台に押し戻された。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1642ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円47銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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