石原産がマド開け急騰、MLCC素材のチタン酸バリウムの有力サプライヤーとして脚光◇

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 石原産業<4028.T>がマドを開けて急騰、11%超の上昇で3400円台まで噴き上げる場面があった。生成AIブームが加速するなか、そのインフラの中核であるAIサーバー市場が急拡大し、サーバーのコア部分を占めるGPUやHBMなどの電源ネットワーク及び、通信回線などの高速インターフェースに大量に配置される積層セラミックコンデンサー(MLCC)の需要が飛躍的な伸びを示している。

 MLCCを手掛ける電子部品メーカーは軒並み株価の居どころを変えているが、ここ最近はMLCCの製造で必須となる素材メーカーにマーケットの視線が向いている。そうしたなか、酸化チタン大手でMLCC製造に欠かせないチタン酸バリウムなどの機能材料を主力とする同社株に、出遅れ修正を見込んだ買いが流れ込んでいる。同社は完全子会社の富士チタン工業とともに、MLCC世界トップメーカーの村田製作所<6981.T>と3社共同でチタン酸バリウムの製造を行う合弁会社を設立していることもあって、関連有力株として一気に頭角を現している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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