外為サマリー:ゴトー日に伴うドル需要が意識され一時159円30銭台に下げ渋る

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為替

 29日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円29銭前後と前日の午後5時時点に比べ20銭弱のドル安・円高で推移している。

 28日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円24銭前後と前日に比べ30銭弱のドル安・円高で取引を終えた。米国とイランが停戦延長で合意したと報じられ、両国の協議が進展するとの観測から159円12銭まで軟化する場面があった。

 ただ、イランの国営テレビが29日未明に「米国の航空機が破壊された」と伝えるなど交渉の先行きは予断を許さず、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開。きょうは実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業など実需筋のドル買い需要が意識されやすいこともあり、午前9時00分すぎには一時159円31銭をつけた。なお、総務省が朝方発表した5月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合の上昇率が前年同月比1.3%と伸び率は6カ月連続で縮小したが、いまのところ相場の反応は限定的となっている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1649ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=185円55銭前後と同40銭弱のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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