話題株ピックアップ【夕刊】(3):ポスプラ、プラコー、ツバキナカ
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■PostPrime <198A> 205円 +50 円 (+32.3%) ストップ高 本日終値 PostPrime<198A>がストップ高。同社は25日の取引終了後、第三者割当増資を決議したと発表した。筆頭株主のサイブリッジ合同会社(東京都品川区)を割当予定先として新たに209万8000株を1株143円で発行するほか、新株予約権も発行し同社に割り当てる。調達した資金の活用による事業の再成長を期待した買いが入ったようだ。ポスプラは手取り概算で最大約9億円を調達し、運転資金やM&Aに充てる方針。希薄化率は最大57.50%。 ■プラコー <6347> 345円 +80 円 (+30.2%) ストップ高 本日終値 プラコー<6347>がストップ高。同社は25日の取引終了後、定款の一部変更を発表。事業目的に関する部分に、新たに「データセンター関連機器の製造販売」などを加えるとしており、手掛かり視されたようだ。事業領域の拡大と今後の事業展開に対応するため、定款の変更を行うとし、6月25日開催予定の定時株主総会に付議する。 ■ツバキ・ナカシマ <6464> 419円 +80 円 (+23.6%) ストップ高 本日終値 東証プライム 上昇率トップ ツバキ・ナカシマ<6464>がストップ高に買われ、年初来高値を更新。同社は精密スチールボールやセラミックボールを手掛ける機械部品メーカーで、半導体製造装置や工作機械など幅広い分野に製品を供給する。5月13日発表の26年12月期第1四半期(1~3月)の連結決算は、売上高が前年同期比2.7%減の177億8400万円で、最終損益が3億800万円の黒字(前年同期は5億5800万円の赤字)。あわせて米国のアーウィン工場の閉鎖決定を公表し、生産拠点の再編を加速させている。直近で機械セクターでは直動案内機器の日本トムソン<6480>が上値指向を強めていた一方、ツバキナカは300円台の低位でのもみ合いを続けていた。こうしたなか、26日に「Vaelis」の名による海外からとみられる英文でのSNS投稿が市場参加者の話題に上がった。ヒューマノイドロボットに向けた部品で、ツバキナカが世界的に主要なサプライヤーである、などと指摘した内容で、このAI翻訳の表現が個人投資家に伝わった。海外投資家の資金流入期待が膨らみ、ツバキナカへの買い意欲を高める格好となったようだ。 ■大日光 <6635> 862円 +150 円 (+21.1%) ストップ高 本日終値 大日光・エンジニアリング<6635>がストップ高に買われ、年初来高値を更新。電子基板実装などを手掛ける同社は、キヤノン<7751>を主要販売先として事業を拡大してきたことで知られるが、航空宇宙関連事業の強化にも取り組んでおり、4月23日には超小型人工衛星「バッテリ異常検知システム実証衛星Mono-Nikko」を搭載したロケットがニュージーランドの発射施設から打ち上げられた。その後無事に軌道投入され、5月18日には衛星の正常動作を確認したと公表している。イーロン・マスク氏率いる米スペースXのIPOを控えるなか、割安感のある中小型の宇宙関連株として投資マネーの流入が続き、株高に弾みをつけた。 ■うるる <3979> 422円 +56 円 (+15.3%) 一時ストップ高 本日終値 うるる<3979>は後場急騰。きょう正午ごろ、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.61%)、取得総額3億5000万円を上限とする自社株買いを行うと発表しており、好感した買いが集まった。取得期間は5月27日から来年5月26日までとし、東京証券取引所における市場買い付けで実施する。足もとの財務状況や株価水準が市場類似平均を大きく下回る割安な状況であることを勘案し、機動的かつ柔軟な資本政策として取り組むという。取得した株式については将来的なM&Aにおける株式交換対価などへの活用も検討する。 ■栄電子 <7567> 625円 +76 円 (+13.8%) 一時ストップ高 本日終値 栄電子<7567>が一時ストップ高。半導体関連株人気は主力株から中小型株に物色の裾野が広がっており、出遅れ株を探す動きが本格化している。電子デバイス商社で半導体製造装置メーカーからの受注増勢を背景に業績回復色が強まっている同社株にも投資資金が流入した。営業利益は前期の2.2倍増益に続き、27年3月期も27%増益予想と回復が続く見通しで、生成AIブームの後押しで更なる上振れ余地も意識される。今期増配を計画しているにもかかわらず、0.6倍台のPBRは株価指標面からも割安感が強い。 ■クエスト <2332> 2,012円 +201 円 (+11.1%) 本日終値 クエスト<2332>が全般地合い悪に抗して切り返し急。生成AIやIoT技術、ビッグデータなどを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)推進支援を手掛けるが、NAND型フラッシュメモリーの専業大手キオクシアホールディングス<285A>向けが売上高の約2割を占めており、中期的な商機拡大への期待が大きい。株価に出遅れ感があり、上値を見込んだ投資資金の攻勢を誘っている。一方、ティアンドエスグループ<4055>も一時7.7%高の2464円まで駆け上がる場面があった。同社は大手企業向けを中心に生産管理システムの受託開発・運用・保守を一気通貫で手掛ける。先端半導体の生産ライン向けで高実績を有し、キオクシアを主要顧客としていることで、マーケットの注目度が高い。 ■楽待 <6037> 977円 +90 円 (+10.2%) 本日終値 楽待<6037>は大幅反発。25日の取引終了後、取得総数60万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.09%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、好感した買いが集まった。取得期間は5月26日から11月27日までとし、市場買い付けで行う。 ■Abalance <3856> 558円 +46 円 (+9.0%) 本日終値 Abalance<3856>は大幅反発。25日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は100万株(発行済み株式総数の5.25%)、または5億円。期間は6月1日~12月31日。これを好感した買いが集まった。 ■駒井ハルテック <5915> 2,265円 +113 円 (+5.3%) 本日終値 駒井ハルテック<5915>は大幅に4日続伸。25日の取引終了後、シンガポールの個人投資家ソン・ユウ・ニン氏による株式保有比率が8.41%から9.43%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが集まった。関東財務局に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は5月18日。保有目的は「建設的な対話を通じて企業価値の向上を図ることを目的とした純投資」としている。 ●ストップ高銘柄 クオンタムS <2338> 206円 +50 円 (+32.1%) ストップ高 本日終値 トレードワークス <3997> 429円 +80 円 (+22.9%) ストップ高 本日終値 モイ <5031> 930円 +150 円 (+19.2%) ストップ高 本日終値 など、8銘柄 ●ストップ安銘柄 なし 株探ニュース