話題株ピックアップ【昼刊】:山岡家、三桜工、GENDA

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■丸千代山岡家 <3399>  3,100円   +175 円 (+6.0%)  11:30現在
 丸千代山岡家<3399>は5日ぶり反発。25日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は16万5000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.8%)、または5億円。期間は6月1~30日。これが買い手掛かりとなっているようだ。

■三櫻工業 <6584>  837円   +44 円 (+5.6%)  11:30現在
 三櫻工業<6584>が大幅に4日続伸となっている。同社は25日、中国の子会社が6月3~5日に開催される「第12回上海国際データセンター産業展覧会」に出展すると発表。これが株価を刺激しているようだ。この展示会は、人工知能(AI)、コンピューティング基盤、液冷、エネルギー分野における最新技術と業界動向をテーマに、中国データセンター産業の技術革新と持続可能な発展を推進するもの。同社グループは液冷システム向け各種ソリューション及び最新製品を展示する予定で、液冷技術の高効率化・軽量化・コスト最適化につながる各種ソリューションを紹介するという。

■GENDA <9166>  497円   +22 円 (+4.6%)  11:30現在
 GENDA<9166>が反発している。同社は26日、新たなクレーンゲーム景品を北米拠点において展開すると発表。これを材料視した買いが株価を押し上げた。「Hello Kitty and Friends MINI FIGURE COLLECTION ~Fruit Party~」のクレーンゲーム景品で、今月より順次、北米拠点のアミューズメント施設で展開を開始しているという。GENDAは日本発のIP(知的財産)を自社のネットワークを通じて北米の消費者に届けていく方針。

■千代田化工建設 <6366>  845円   +34 円 (+4.2%)  11:30現在
 千代田化工建設<6366>が大幅高。26日付の日本経済新聞朝刊が「千代田化工建設は中東の液化天然ガス(LNG)プラントの新設工事を本格的に再開する」と報じた。カタールのラスラファン工業団地で手掛けるLNG事業「ノース・フィールド・イースト(NFE)」の新設工事で、現在千代建が抱える工事では最大規模の案件という。採算性の悪化に歯止めが掛かるとの見方から、買い戻しが入ったようだ。

■伯東 <7433>  4,595円   +165 円 (+3.7%)  11:30現在
 伯東<7433>は反発している。25日の取引終了後、29年3月期を最終年度とする中期経営計画(26年3月期~)の定量目標を見直したと発表した。売上高は当初計画の2500億円以上から2800億~3000億円(26年3月期は1811億円)、EBITDAは115億円以上から135億~155億円(同78億円)に見直しており、材料視した買いが集まっている。26年2月に子会社化したシンガポールとインドを主要拠点とするエレクトロニクス商社のRabyte及びRabyte Edgeの損益寄与やAIデータセンター関連の設備投資活発化に伴う先端半導体パッケージ基板向け製造装置案件の増加などを踏まえた。なお、EBITDAの記載はRabyte及びRabyte Edgeの子会社化でのれん償却費が増えると見込まれることから、今回の修正計画から記載をしている。

■大紀アルミニウム工業所 <5702>  2,038円   +71 円 (+3.6%)  11:30現在
 大紀アルミニウム工業所<5702>が4連騰と上値指向鮮明。連日の年初来高値更新と気を吐いているが、きょうは前日比78円高の2045円まで買われ、2021年10月につけた上場来高値2045円にツラ合わせする場面があった。同社はアルミニウム2次合金のトップメーカーだが、アルミ市況の高騰が同社の株価を刺激している。ここ貴金属市況はゴールド、シルバーともに上昇トレンドが一服しているが、工業用金属としての需要があるアルミニウムの価格は上昇基調を継続し、過去最高値圏で推移している。世界的な生成AI市場の拡大を背景に、AIデータセンター拡張に伴う電力へのニーズが爆発的に伸びている。そうしたなか「電力コストの上昇は大量の電力を必要とするアルミ製錬に影響が大きく及ぶ」(中堅証券ストラテジスト)という指摘があり、今後中期的にアルミ市況の上昇傾向が加速する可能性もある。大紀アはアルミ市況との株価連動性が高く、投資マネーの視線が向かっている。

■アイネス <9742>  2,065円   +61 円 (+3.0%)  11:30現在
 アイネス<9742>が反発している。英投資ファンドのアセット・バリュー・インベスターズ(AVI)によるアイネス株の保有割合が7.03%から8.05%に上昇したことが25日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いが入ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は18日。保有目的の項目においては「純投資」としつつ、「持続的な企業価値の向上に必要であると判断した場合には以下の重要提案行為等を行う可能性がある」とも記載している。

■富士電機 <6504>  17,310円   +210 円 (+1.2%)  11:30現在
 富士電機<6504>が連日で上場来高値を更新した。日本経済新聞電子版が26日、「富士電機がデータセンターのサーバー冷却にかかる電力消費を85%削減する新技術を開発した」と報じ、材料視されたようだ。空冷式に比べて冷却効果の高い水冷式の機器で、6月から販売するという。

■UNEXT <9418>  1,610円   +19 円 (+1.2%)  11:30現在
 U-NEXT HOLDINGS<9418>は堅調。25日取引終了後、アニメーション制作事業を展開するGoHands(ゴーハンズ、大阪市淀川区)の株式100%を取得し、子会社化すると発表した。IP関連ビジネスを通じた収益構造の更なる強化を図る上でシナジーが見込めるため。株式取得日は6月1日の予定。今後の展開が期待されているようだ。

■西武ホールディングス <9024>  2,952.5円   +10 円 (+0.3%)  11:30現在
 西武ホールディングス<9024>は反発している。シンガポールに拠点を置く投資顧問会社3Dインベストメント・パートナーズによる株式保有比率が5.75%から6.92%に上昇したことが明らかとなり、思惑視した買いが集まっている。25日取引終了後、関東財務局へ提出された変更報告書によると、報告義務発生日は5月18日。保有目的は純投資及び状況に応じて中長期的な企業価値の向上を目的とし、発行会社の取締役会や取締役、経営陣その他関係者に対する助言・提案等を行うことなどとしている。

■弘電社 <1948>  9,150円   +1,500 円 (+19.6%) ストップ高買い気配   11:30現在
 弘電社<1948>はカイ気配スタート。きんでん<1944>は25日の取引終了後、弘電社に対し完全子会社化を目的とするTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。TOB価格の1株1万1501円にサヤ寄せする動きを見せている。買付予定数量の下限は133万6800株(所有割合15.31%)で、上限は設定しない。買い付け期間は5月26日から7月6日まで。弘電社はTOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨している。TOBが成立した場合、弘電社は所定の手続きを経て上場廃止となる見込み。その後、弘電社の親会社である三菱電機<6503>が保有する弘電社株式448万5620株(所有割合51.36%)全てを361億5000万円で弘電社に譲渡する予定。弘電社は自社株式取得に必要な資金及び分配可能額の確保をきんでんからの資金提供や減資などにより賄う。きんでんは電気工事業界全般で好環境の継続が想定される一方、中長期的には優れた技術力を有する働き手の減少により、供給側の制約による需給ギャップが生じる可能性が高いとみている。今回の弘電社の完全子会社化を通じ、事業基盤の充実や協業による施工力向上などを見込んでいる。東京証券取引所は25日付で弘電社を監理銘柄(確認中)に指定した。

■芝浦機械 <6104>  4,210円   -700 円 (-14.3%) ストップ安   11:30現在  東証プライム 下落率トップ
 芝浦機械<6104>は4日ぶりに急反落し、ストップ安となる前営業日比700円安の4210円に売られた。25日の取引終了後、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は1370億円(前期比3.2%増)、営業利益予想は42億円(同3.8%減)、最終利益予想は20億円(同94.4%増)としており、営業減益の見通しを嫌気した売りが出ている。地政学リスクの高まりから設備投資に慎重な姿勢が見られるうえ、原油や部材の調達難や価格高騰の懸念など先行き不透明な状況が続く。26年3月期末時点の受注残高は前年同期比11.7%減の966億4000万円だった。なお、想定為替レートは1ドル=150円とした。26年3月期は売上高が前回予想の1400億円から1328億1500万円(前の期比21.0%減)、営業利益が50億円から43億6700万円(同69.0%減)、最終利益が33億円から10億2800万円(同91.8%減)に下振れして着地した。売上高及び営業利益は主に成形機セグメントで設備投資を様子見する動きが見られたことで、前回予想に届かなかった。経常利益は前回予想並みの水準になったものの、最終利益では25年11月に連結子会社化したSHIBAURA MACHINE LWB GmbHののれんの減損損失、射出成形機事業における中国での生産体制の再編に伴う特別退職金の計上などが負担となり、前回予想を大きく下回った。

■日東紡績 <3110>  25,880円   -1,680 円 (-6.1%)  11:30現在  東証プライム 下落率10位
 日東紡績<3110>が軟調推移。高く始まった後は下げに沈んだ。同社は25日の取引終了後、6月30日を基準日として、7月1日付で1株を5株に分割すると発表した。投資単位当たりの金額の引き下げを通じ投資家層の拡大を図る。AI関連銘柄への選好姿勢が強まるなかで同社株は前日まで3連騰と戻りを試す格好となっていた。株式分割の発表を材料視した買いが一巡した後は、利食い売りが優勢となっている。

■キオクシア <285A>  62,170円   -3,280 円 (-5.0%)  11:30現在
 キオクシアホールディングス<285A>は利食い優勢も底堅い。前日は14%高で大陽線を形成し最高値街道をまい進し、25日移動平均線との上方カイ離は54%弱まで拡大していた。テクニカル的には行き過ぎに買われていることで、目先ポジション調整の売りを誘発している。ただ、世界的なAI関連人気を背景に、NAND型フラッシュメモリーでAIデータセンター向け特需を取り込む同社株は、海外マネーを中心に“持たざるリスク”の対象として引き続き熱い視線を浴びている。投資格付け会社による相次ぐ同社の信用格付け引き上げの動きなども追い風となりやすい。S&Pが22日に同社の長期発行体格付けを「BBプラス」から「BBB(トリプルB)マイナス」に1段階引き上げたほか、前日は格付け会社のフィッチ・レーティングが同社の外貨建て長期発行体デフォルト格付けを同じく「BBプラス」から「BBBマイナス」に格上げした。いずれもアウトルックは「安定的」としている。これに伴い、同社は株式や社債市場でこれまでより低コストで有利な資金調達が可能となり、株価的にもポジティブ材料として作用しそうだ。

■大日光 <6635>  862円   +150 円 (+21.1%) ストップ高   11:30現在
 大日光・エンジニアリング<6635>がストップ高の水準となる862円に買われ、年初来高値を更新。同水準でカイ気配に張り付いている。電子基板実装などを手掛ける同社は、キヤノン<7751>を主要販売先として事業を拡大してきたことで知られるが、航空宇宙関連事業の強化にも取り組んでおり、4月23日には超小型人工衛星「バッテリ異常検知システム実証衛星Mono-Nikko」を搭載したロケットがニュージーランドの発射施設から打ち上げられた。その後無事に軌道投入され、5月18日には衛星の正常動作を確認したと公表している。イーロン・マスク氏率いる米スペースXのIPOを控えるなか、割安感のある中小型の宇宙関連株として投資マネーの流入が続き、株高に弾みをつけた。

●ストップ高銘柄
 クオンタムS <2338>  206円   +50 円 (+32.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ツバキ・ナカシマ <6464>  419円   +80 円 (+23.6%) ストップ高   11:30現在
 TMH <280A>  2,820円   +500 円 (+21.6%) ストップ高   11:30現在
 モイ <5031>  930円   +150 円 (+19.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 ニッカトー <5367>  1,059円   +150 円 (+16.5%) ストップ高   11:30現在
 など、9銘柄

●ストップ安銘柄
 芝浦機械 <6104>  4,210円   -700 円 (-14.3%) ストップ安   11:30現在
 以上、1銘柄

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