大紀アが上値指向鮮明、アルミ市況高騰を背景に4年半ぶり上場来高値ツラ合わせ

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 大紀アルミニウム工業所<5702.T>が4連騰と上値指向鮮明。連日の年初来高値更新と気を吐いているが、きょうは前日比78円高の2045円まで買われ、2021年10月につけた上場来高値2045円にツラ合わせする場面があった。

 同社はアルミニウム2次合金のトップメーカーだが、アルミ市況の高騰が同社の株価を刺激している。ここ貴金属市況はゴールド、シルバーともに上昇トレンドが一服しているが、工業用金属としての需要があるアルミニウムの価格は上昇基調を継続し、過去最高値圏で推移している。世界的な生成AI市場の拡大を背景に、AIデータセンター拡張に伴う電力へのニーズが爆発的に伸びている。そうしたなか「電力コストの上昇は大量の電力を必要とするアルミ製錬に影響が大きく及ぶ」(中堅証券ストラテジスト)という指摘があり、今後中期的にアルミ市況の上昇傾向が加速する可能性もある。大紀アはアルミ市況との株価連動性が高く、投資マネーの視線が向かっている。

出所:MINKABU PRESS

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