キオクシアは利食い優勢も底堅い、投資格付け会社による相次ぐ格上げの動きは追い風に
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キオクシアホールディングス<285A.T>は利食い優勢も底堅い。前日は14%高で大陽線を形成し最高値街道をまい進し、25日移動平均線との上方カイ離は54%弱まで拡大していた。テクニカル的には行き過ぎに買われていることで、目先ポジション調整の売りを誘発している。ただ、世界的なAI関連人気を背景に、NAND型フラッシュメモリーでAIデータセンター向け特需を取り込む同社株は、海外マネーを中心に“持たざるリスク”の対象として引き続き熱い視線を浴びている。 投資格付け会社による相次ぐ同社の信用格付け引き上げの動きなども追い風となりやすい。S&Pが22日に同社の長期発行体格付けを「BBプラス」から「BBB(トリプルB)マイナス」に1段階引き上げたほか、前日は格付け会社のフィッチ・レーティングが同社の外貨建て長期発行体デフォルト格付けを同じく「BBプラス」から「BBBマイナス」に格上げした。いずれもアウトルックは「安定的」としている。これに伴い、同社は株式や社債市場でこれまでより低コストで有利な資金調達が可能となり、株価的にもポジティブ材料として作用しそうだ。 出所:MINKABU PRESS