株価指数先物【昼】 過熱警戒も+2σ突破で+3σとのレンジに移行

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先物

 日経225先物は11時30分時点、前日比1850円高の6万5190円(+2.92%)前後で推移。寄り付きは6万4170円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万3335円)を大きく上抜ける形で、ギャップアップから始まった。現物の寄り付き時に6万3830円まで上げ幅を縮めた後は上へのバイアスが強まり、中盤にかけて6万5000円台に乗せると、終盤には6万5430円まで上げ幅を広げた。

 米国とイランはホルムズ海峡開放などを巡り基本合意したと米メディアが報じた。最終合意までには数日かかる見通しと伝えられているが、これを受けて原油先物相場が大きく下落したことが材料視された。ソフトバンクグループ<9984>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]、東京エレクトロン<8035>[東証P]など指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が買われ、日経平均型を押し上げる形になった。

 日経225先物はボリンジャーバンドの+2σ(6万4500円)を上抜けており、+3σ(6万6280円)とのレンジに入ってきた。過熱感が警戒されてくる可能性もあるため、押し目狙いのロング対応に向かわせよう。

 NT倍率は先物中心限月で16.54倍(22日は16.26倍)に上昇した。一時16.57倍まで切り上げており、5月11日につけた16.57倍に顔合わせした。いったんはリバランスに向かわせやすいところではあるが、ソフトバンクグループなどの上昇が目立つなかで、日経平均型優位の状況である。NTロングでのスプレッド狙いが強まりやすいだろう。

株探ニュース

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