<動意株・25日>(前引け)=北川精機、クオルテック、Syns
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北川精機<6327.T>=需給相場の様相強め連日の急騰劇。前週末はストップ高となる500円高で2900円台まで急上昇したが、きょうはその余勢を駆って3000円大台を通過点に前場段階で連続大陽線を示現。主力展開するプリント基板用真空プレス機の製造・販売では、グローバルベースで抜群の商品競争力を有する。これがAIデータセンター建設ラッシュを背景に、サーバーに搭載されるAI半導体関連需要を捉えており、収益拡大が鮮明だ。26年6月期は営業利益が前期比30%増の8億1000万円を見込むが、市場では第3四半期時点の進捗率からこれでも保守的との見方が強い。一部では9億円を上回り、08年6月期以来18期ぶりのピーク利益更新の可能性が意識されているもよう。株式需給面ではゴールドマンサックスなど複数の外資系証券会社経由で貸株調達による空売りが積み上がっており、踏み上げ相場の様相を呈している。 クオルテック<9165.T>=続急伸で新値街道快走。半導体をはじめとする電子デバイスの信頼性評価事業を主力展開し、レーザーを活用した微細加工も手掛ける。信頼性評価、微細加工の両部門ともに拡大基調で業績は会社側想定を上回る絶好調に推移している。前週末22日取引終了後に26年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の4億500万円から4億5000万円(前期比17%増)に増額した。今期営業利益は上方修正前の段階で2期連続の過去最高更新見通しにあったが、更に大きく上乗せされる形となった。好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は従来計画の37円から47円に10円増額する。これらを評価する投資資金がなだれ込んだ。同社株は前週末に急騰を演じたが、それでも時価総額50億円前後の超小型株で信用買い残も枯れた状態にあることから上げ足の軽さが際立つ。 Synspective<290A.T>=上昇加速で年初来高値を連日更新。きょう寄り前、自社9機目となる小型SAR(合成開口レーダー)衛星StriX(ストリクス)の軌道投入及びアンテナ展開に成功したと発表しており、材料視した買いが集まっている。前週末22日に米ロケット・ラボ社のエレクトロンロケットより打ち上げられた。試験のための通信が正常に機能し、制御可能であることを確認したという。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS