<注目銘柄>=チムスピ、「死なないSaaS」で再評価へ

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 チームスピリット<4397.T>は年初来で下落率が27%超と全体相場に対して大きく出遅れている。本業が堅調に推移していることを踏まえると売られ過ぎの感があり、再評価機運の高まりを期待したい。

 同社は勤怠や業務管理プラットフォームを展開。4月13日に発表した26年8月期第2四半期累計(25年9月~26年2月)の連結業績は、売上高が前年同期比24.3%増の28億8100万円、経常利益が同67.4%増の2億3200万円と2ケタの増収増益となった。エンタープライズ領域での新規・追加受注を背景に契約ライセンス数が増加している。

 AIがSaaS関連企業の業務を代替するという、いわゆる「SaaSの死」の連想で、同社に対しても中期的な成長懸念が台頭し株価の重荷となってきた。もっとも、同社のサービスが対象とする勤怠領域は法令や監査対応が求められる分野で、複雑な制度設計を前提とした高難度な課題解決が必要となることから、「死なない領域のSaaS」であると同社は強調している。来年以降に見込まれる労働基準法の改正により、エンタープライズ関連での需要が拡大すると期待されるだけに、300円台の株価水準は値頃感が意識される。(フョードル)

出所:MINKABU PRESS

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