アストロHDが大幅反落、第三者割当増資とCB発行で潜在的な希薄化リスク意識◇

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 アストロスケールホールディングス<186A.T>が大幅反落している。同社は19日の取引終了後、第三者割当による新株及び転換社債型新株予約権付社債(CB)と、海外での公募によるユーロ円建CBの発行により、306億円を調達すると発表。1株利益の潜在的な希薄化リスクを意識した売りが膨らんだ。

 ユーロ円CBは2029年満期で発行金額は100億円。また、ヒューリック<3003.T>を割当予定先としてCBを発行し163億円調達するほか、ヒューリックとスカパーJSAT<9412.T>を割当予定先として新株も発行。発行株式数は252万3473株、発行価格は1株1704円とし、約43億円調達する。東証での18日終値を当初転換価額として計算した場合の希薄化率は最大12.08%。アストロHDは調達資金に関し、防衛関連の受注拡大を見据えた生産設備の拡充や、寿命延長サービス衛星の製造、運転資金などに充てる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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