保土谷が大幅続落、27年3月期は減益を予想

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 保土谷化学工業<4112.T>が大幅続落している。前週末15日の取引終了後に発表した27年3月期連結業績予想で、売上高520億円(前期比8.2%増)、営業利益34億円(同8.4%減)、純利益13億円(同57.4%減)と減益予想であることが嫌気されている。なお、年間配当は前期比10円増の60円を予定している。

 フラモケム社の連結子会社化による収益への寄与で売上高は増収を見込むものの、将来の成長に向けた企業買収に伴う一過性費用の発生に加えて、緊迫化する中東情勢を背景とした原価上昇や物流コストの増加、需要変動のリスクを織り込んだとしている。

 なお、同時に発表した26年3月期決算は、売上高480億4000万円(前の期比1.1%減)、営業利益37億1100万円(同23.9%減)、純利益30億5400万円(同3.9%減)だった。機能性色素セグメントの色素材料が、アルミ着色用染料などの需要増加により伸長したものの、機能性樹脂、アグロサイエンス及び基礎化学品セグメントでの販売が減少した。

出所:MINKABU PRESS

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