株価指数先物【昼】 ロング優勢もソフトバンクグループが重荷

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先物

 日経225先物は11時30分時点、前日比200円高の6万3510円(+0.31%)前後で推移。寄り付きは6万3530円と、シカゴ日経平均先物の清算値(6万3420円)を上回る形で、買いが先行して始まった。ロング優勢の流れとなり、中盤にかけて6万3860円まで上げ幅を広げる場面もみられた。ただし、買い一巡後は利益確定に伴うロング解消の動きから短期的なショートを誘う動きをみせており、終盤にかけて6万3420円まで上げ幅を縮めた。

 米ハイテク株が買われた流れを引き継ぐ形から、アドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]など、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株の一角が日経平均型を牽引した。ただ、決算評価から買い先行で始まったソフトバンクグループ<9984>[東証P]が軟化すると、ロング解消のほか、短期的にショートを仕掛ける動きに向かわせており、日経225先物は上げ幅を縮めている。とはいえ、下へのバイアスが強まる局面にはならず、早い段階でカバーも入っているため、6万3500円台での底堅さが意識されている。

 NT倍率は先物中心限月で16.25倍(13日は16.16倍)に上昇した。前日までの下げでボリンジャーバンドの+1σ(16.20倍)を割り込んだこともあり、指数インパクトの大きい半導体やAI関連株が牽引する形でリバランスの動きとなった。+1σを上回っての推移が続くようだと、NTロングによるスプレッド狙いの動きを強めてくる可能性はありそうだ。

株探ニュース

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