甜菜糖は後場急騰し年初来高値更新、27年3月期は大幅営業増益で100円増配を予想
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日本甜菜製糖<2108.T>は後場急騰し、年初来高値を更新した。きょう午後2時ごろ、26年3月期の連結決算の発表にあわせて、27年3月期の通期業績予想を開示した。売上高予想は690億円(前期比0.4%増)、営業利益予想は13億円(前期は5200万円)、最終利益予想は12億円(前期比76.2%減)とした。期末一括配当予想は100円増配の260円としており、これらを好感した買いが集まっている。 砂糖をはじめとする同社製品の製造コストが依然として高水準であると見込まれるが、コスト削減と適正価格での販売の徹底に努める。なお、26年3月期は売上高が686億9600万円(前の期比6.0%増)、営業利益が5200万円(同90.2%減)、最終利益が50億3200万円(同86.1%増)だった。砂糖事業における販売価格下落の影響で大幅な営業減益となったものの、投資有価証券売却益の増加や減損損失の縮小により大幅な最終増益で着地した。 また、甜菜糖は同時に配当方針の変更を発表した。従来は1株当たり配当金80円以上としていたが、今期から株主資本配当率(DOE)4.0%を目安とする。 出所:MINKABU PRESS