フマキラ、前期経常を一転10%減益に下方修正
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フマキラー <4998> [東証S] が5月12日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の29.8億円→22.6億円(前の期は25.2億円)に24.1%下方修正し、一転して10.2%減益見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8.5億円→1.3億円(前年同期は9.5億円)に84.2%減額し、減益率が10.7%減→85.9%減に拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (連結業績)連結売上高につきましては、海外が現地通貨で増加し、加えて円安の影響も受け増収となりました。国内の売上は減少しましたが、前回発表予想を上回る見込みです。 利益面につきましては、個別の売上高の減少による粗利減に加えて、販管費は円安の影響をうけたことから費用が増加し計画を上回ったことで、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前回発表予想を下回る見込みです。(個別業績) 個別売上高につきましては、主力の殺虫剤において、期初の天候不順により市場の立ち上がりが遅れたことと、値上げにより売上数量が減少したことから売上高全体では前回発表予想を下回る見込みです。 利益面につきましては、値上げによる利益改善と販管費の削減などで利益の確保を行ってまいりましたが、売上減の影響を補うまでには及ばず、経常利益は前回発表予想を下回る見込みです。加えて、国内子会社への貸付金の一部を貸倒引当金として特別損失に計上したことなどから、当期純利益は前回発表予想を下回る見込みです。※上記の予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の経済・事業環境の変動等の事業リスクや不確定要因により、予想数字と異なる場合があります。