アイスコ、前期経常を一転14%増益に上方修正
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アイスコ <7698> [東証S] が5月12日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の6億9100万円→7億9100万円(前の期は6億9100万円)に14.5%上方修正し、一転して14.5%増益見通しとなった。ただ、通期の最終利益は従来予想の4億4500万円→3億7300万円(前の期は4億8100万円)に16.2%下方修正し、減益率が7.5%減→22.5%減に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常損益も従来予想の1700万円の赤字→8300万円の黒字(前年同期は1億0400万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当事業年度におきましては、ドラッグストアおよびディスカウントストア向け販売が堅調に推移したことに加え、自社物流による配送効率改善の効果等により、売上高、営業利益および経常利益は前回予想を上回る結果となりました。また、2025年4月に稼働した横浜営業所において、関東エリアの配送効率向上および供給体制強化が進展したことも、収益改善に寄与しております。一方で、特別損失として、スーパー生鮮館TAIGA藤が丘店に係る減損損失217百万円および固定資産売却損16百万円を計上いたしました。これにより、当期純利益は前回予想を下回る結果となりました。スーパー生鮮館TAIGA藤が丘店につきましては、収益性が継続的に低調であることを踏まえ、将来の収益性を慎重に見直した結果、減損損失を計上しております。一方で、当社の強みである商品の鮮度・品質・品揃えを活かせる立地においては、引き続き安定的な収益が見込まれることから、2026年夏以降に「スーパー生鮮館TAIGA荏子田店」の出店を予定しております。また、藤が丘店についても、荏子田店とのドミナント戦略を通じて収益改善を図り、店舗網全体の収益性向上に取り組んでまいります。なお、今回の業績予想との差異に伴う期末配当予想の変更はございません。