山大、前期経常を赤字縮小に上方修正、配当は無配転落
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山大 <7426> [東証S] が5月12日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常損益を従来予想の3.9億円の赤字→2.6億円の赤字(前の期は3.6億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の2.3億円の赤字→1億円の赤字(前年同期は1.2億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。 同時に、従来30円を計画していた期末一括配当を見送り、15期ぶりに無配転落(前の期は20円)とする方針とした。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 通期の連結業績予想につきましては、個人消費の回復、インバウンド需要の拡大等により、景気は緩やかに回復していますが、ロシア・ウクライナや中東の不安定な国際情勢の長期化、物価上昇等により、新設住宅着工数は軟調に推移し、先行きに懸念が広がる状況で、売上高、売上総利益は、前回予想より、更に上記の影響等で過当競争が強まっており、想定以上に伸び悩み、見込みを下回ったが、一般管理費の減少等により、営業利益、経営利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前回予想より良くなる見通しとなりました。 当社は、安定的な経営基盤の確保と株主資本利益率の向上に努めるとともに、内部留保の確保に留意しつつ、配当につきましては業績に応じて成果配分することを基本方針としております。 この基本方針のもと、当期業績予想の進捗状況などを総合的に勘案した結果、期末配当予想を1株当たり30円から0円といたします。(注)上記の予想数値は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。