東和薬品、前期経常を一転7%増益に上方修正・最高益更新へ
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東和薬品 <4553> [東証P] が5月11日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の253億円→280億円(前の期は261億円)に10.7%上方修正し、一転して7.1%増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の177億円→52億円(前の期は189億円)に70.6%下方修正し、減益率が6.8%減→72.6%減に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の133億円→160億円(前年同期は158億円)に20.3%増額し、一転して1.3%増益計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年3月期の通期連結業績におきまして、売上高および営業利益につきましては、当社において限定出荷後の売上が想定よりも伸びなかったことと三生医薬においてニューアプリケーション事業が海外での競争環境の悪化により落ち込んだことで、前回発表予想を下回る見込みとなりました。 経常利益につきましては、営業利益は減少するものの、デリバティブ評価益を53億円計上すること等により、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前述の通り減損損失を147億円計上すること等により、前回発表予想を下回る見込みとなりました。 なお、本業績予想の修正に伴う2026年3月期の配当予想の修正はございません。また、2027年3月期通期の連結業績予想および第6期中期経営計画2024-2026「PROACTIVE 3」の計数目標への影響については現在精査中であり、5月14日に予定しております通期決算発表時にお知らせいたします。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日時点において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。