藤井産業、前期経常を一転13%増益に上方修正・最高益、配当も30円増額
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藤井産業 <9906> [東証S] が5月11日後場(13:30)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の57億円→68.2億円(前の期は60.2億円)に19.6%上方修正し、一転して13.1%増益を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の26.4億円→37.6億円(前年同期は35.9億円)に42.3%増額し、一転して4.9%増益計算になる。 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の130円→160円(前の期は130円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当連結会計年度における売上高は、マテリアルイノベーションズカンパニーにおいては省エネ法トップランナー変圧器第三次判断基準の2026年度施行開始に伴う高圧受電設備改修の増加、電線ケーブル類や大型設備の受注増加などにより、電設資材事業を中心に好調に推移しました。インフラソリューションズカンパニーにおいては総合建築事業や環境エネルギー事業における受注案件が順調に推移したことに加え、機器制御事業の主力製品の販売や環境改善案件が堅調に推移したことで、前回予想を上回る見込みとなりました。また、利益面につきましても、増収に加えて、商材調達の早期対応などによる原価改善や、収益性を考慮した販売・受注の取組を積極的に行った結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は前回予想を上回る見込みとなりました。以上の状況により、2025年5月14日に公表した通期業績予想を上記のとおり修正いたします。 当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要政策のひとつとして考え、将来の事業展開を見据え永続的な経営基盤の確保に努めるとともに、業績等を総合的に勘案し、安定した配当の継続を基本方針としております。このような方針のもと、2026年3月期の年間配当予想につきましては、1株当たり130円(中間50円、期末80円)としておりましたが、通期業績において上記のように前回予想を上回る見込みとなったことから、今後の業績やキャッシュフローの安定性等を総合的に勘案した結果、1株当たり配当金の予想額を30円増配し、160円(中間50円、期末110円)に修正することといたしました。※上記予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因により予想値と異なる可能性があります。