極東開発、前期経常を1%下方修正
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極東開発工業 <7226> [東証P] が5月8日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の95億円→94.5億円(前の期は68.9億円)に0.5%下方修正し、増益率が37.9%増→37.2%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の26.4億円→36.5億円(前の期は58.2億円)に38.0%上方修正し、減益率が54.6%減→37.3%減に縮小する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の58.1億円→57.6億円(前年同期は42.1億円)に0.9%減額し、増益率が37.8%増→36.6%増に縮小する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 主力の特装車事業において、国内は堅調に推移した一方で、主にインドネシアやオーストラリアなど海外のグループ会社が、現地の市場低迷及び政情不安などによって業績が計画を下回ったことなどから、売上高、営業利益、経常利益は上記のとおり公表値を下回る見込みとなりました。 一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は、政策保有株式の縮減に努め、売却益を計上したことなどにより、上記のとおり公表値を大幅に上回る見込みとなりました。 これらを踏まえ、現時点で入手可能なその他の情報等を総合的に勘案し2025 年7 月8 日に公表いたしました業績予想を上記の通り修正いたします。●配当予想について 2026 年3 月期の年間配当予想については、従来予想の1株当たり140 円(内、中間配当金70 円)から変更はありません。【ご参考】 当社は、持続的な成長と企業価値向上の両立を主眼として、資本効率を高め自己資本を適切にコントロールしつつ、株主の皆様の満足度も向上させるため、株主還元の強化に継続的に取り組んでいます。株主還元の手法は、安定的かつ高水準な配当による還元を行うことを基本方針としています。 また、中期経営計画(2026 年3月期~2028 年3月期)における株主還元の方針については、3ヵ年累計で総額150 億円以上かつDOE(株主資本配当率)4%以上の安定的な配当を実施することにより株式価値の向上を図ります。※本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、今後の様々な要因により実際の業績が予想値と異なる可能性があります。