兼松、今期最終は8%増で4期連続最高益、前期配当を3円増額・今期は実質増配
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兼松 <8020> [東証P] が5月8日後場(14:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。26年3月期の連結最終利益は前の期比18.4%増の325億円になり、27年3月期も前期比7.6%増の350億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。 同時に、前期の年間配当を88.75円→91.75円(前の期は1→2の株式分割前で105円)に増額し、今期は70円とし、前期の株式分割を考慮した実質配当は11.1%増配とする方針とした。 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結最終利益は前年同期比2.9%増の82.9億円となり、売上営業利益率は前年同期の3.2%→3.9%に改善した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社は、株主の皆さまに対する利益還元を経営の重要課題と認識しており、将来の成長投資のための適正な内部留保とのバランスを考慮しながら、業績に裏付けられた利益配分を行うことを基本と考えております。中期経営計画「integration 1.1」においては、累進配当を基本方針とし、配当性向(総還元性向)は30~35%を目標に、当期利益の成長に応じて配当金を増額する方針です。 2026年3月期につきましては、業績が見通しを上回る結果となったため、期末配当予想を前回予想より3円増額し、34円25銭とすることといたしました。これにより、1株当たりの年間配当金は、株式分割後換算で63円00銭(株式分割前換算で126円00銭)となる予定であり、また配当性向は32.2%となる見込みです。