外為サマリー:大型連休を控えるなか157円台前半で膠着状態
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1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=157円28銭前後と前日の午後5時時点に比べて2円85銭程度のドル安・円高となっている。 4月30日夕に片山さつき財務相と三村淳財務官が相次いで為替介入の実施が近いことを示唆し、そのあと日本の通貨当局による為替介入とみられる円買い・ドル売りが断続的に入ったことからドル円相場は一時155円57銭まで急落した。ただ、原油価格の高止まりなどを受けた円売り圧力は根強く、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋り。米ニュースサイトのアクシオスが「米中央軍のクーパー司令官とケイン統合参謀本部議長が、イランに対する軍事行動の可能性に関する新たな計画についてトランプ大統領に説明した」ことを伝えると、午前11時50分ごろには157円32銭まで値を戻す場面があった。とはいえ、大型連休を控えて積極的には動きにくく、午後は157円台前半で膠着状態。三村財務官が午前に記者団に対して「大型連休はまだままだ序盤だと認識していただくよう申し上げておく」と述べ、更なる対応に踏み切る可能性に言及したことが戻りの鈍さにつながっているようだった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1722ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=184円40銭前後と同2円60銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS