外為サマリー:中東情勢を巡る不透明感が残るなか一時157円30銭まで戻す
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1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=157円08銭前後と前日の午後5時時点に比べ3円05銭程度のドル安・円高で推移している。 4月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=156円59銭前後と前日に比べ3円80銭程度のドル安・円高で取引を終えた。為替介入とみられる円買い・ドル売りで一時155円57銭まで急落し、その後は下げ渋ったものの戻りは限定的だった。 ただ、トランプ米大統領が30日にイランの港湾に対する海上封鎖を維持する方針を示し、この日の時間外取引で米原油先物が強含みで推移するなど、ドル高・円安要因は残ったまま。急激に円高・ドル安が進んだ反動もあり、この日の東京市場では157円30銭まで値を戻す場面があった。なお、三村淳財務官は日本当局が為替市場に介入したとの見方が出ていることに関して「コメントするつもりはない」と述べたうえで、投機的な動きがみられるとの見方に変わりないとの見解を示したことが伝えられている。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1728ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=184円25銭前後と同2円80銭弱のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS