チタン、前期経常を41%上方修正、配当も2円増額
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チタン工業 <4098> [東証S] が4月30日後場(15:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の1億7000万円→2億4000万円(前の期は1億1000万円)に41.2%上方修正し、増益率が54.5%増→2.2倍に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6700万円→1億3700万円(前年同期は8600万円)に2.0倍増額し、一転して59.3%増益計算になる。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の10円→12円(前の期は10円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高につきましては、酸化チタン関連事業のリチウムイオン二次電池向け製品及び酸化鉄関連事業のトナー向け製品の出荷が低調に推移したことなどにより、前回発表予想を下回る見込みとなりました。一方、損益面につきましては、徹底したコストの削減を実施したことや、「1.繰延税金資産の計上」に記載のとおり、繰延税金資産の追加計上により、法人税等調整額が減少したことなどにより、前回発表予想を上回る見込みとなりました。 当社は、従来から安定配当を旨としておりますが、一方、将来の事業展開を見越した投資や財務体質強化のための内部留保の充実も企業にとり重要なことと認識しており、業績に照らしてこれらを総合的に判断し、配当を実施することとしております。 2026年3月期の期末配当予想につきましては、通期連結業績予想の修正及び今後の事業展開等を慎重に検討いたしました結果、1株当たり12円に修正いたします。