共同印、前期経常を一転2%減益に下方修正、配当は2円増額
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共同印刷 <7914> [東証P] が4月30日後場(15:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の32.5億円→27億円(前の期は27.4億円)に16.9%下方修正し、一転して1.7%減益見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の38.5億円→39.5億円(前の期は33.1億円)に2.6%上方修正し、増益率が16.3%増→19.3%増に拡大する見通しとなった。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の22.4億円→16.9億円(前年同期は18.2億円)に24.5%減額し、一転して7.2%減益計算になる。 同時に、前期の年間配当を従来計画の76円→78円(前の期は1→4の株式分割前で140円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高については、生活・産業資材系事業は概ね順調に推移しましたが、情報系事業において、収益性を重視した受注管理をより一層強化したことによるカタログ・情報誌の減少などがあり、当初予想を下回る見込みです。 利益面では、オリジナルコンテンツ事業のイベント・物販、自治体向け新規案件の進捗が遅れたほか、交通系ICカードの数量が予定を下回りました。これらの要因により、営業利益および経常利益は当初予想を下回る見込みです。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は、株価や銘柄数の変動に伴う株式売却益の増加などにより、当初予想並みの水準を維持する見込みです。 当社は企業価値の向上と安定的な株主還元を実現するため、配当の目安を自己資本配当率(DOE)3.5%としております。 期末配当については、本方針および通期業績予想数値を踏まえて、期初予想から1株当たり2円増配し、40 円とさせていただく予定です。年間配当は、実施済の中間配当1株当たり38 円と合わせて78 円となる見込みです。<注>上記の業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものです。実際の業績は今後のさまざまな要因により、これらの予想数値とは異なる可能性がございます。