コマツが後場下げ転換、中東情勢と米国関税が響き今期は2ケタ減益を計画

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 コマツ<6301.T>が後場に下げに転じた。同社は28日午後2時30分、26年3月期の連結決算を発表。売上高は前の期比0.7%増の4兆1327億5100万円、最終利益が同14.4%減の3763億9100万円となった。計画に対し減益幅は縮小して着地した。27年3月期の業績予想は、売上高が前期比0.4%減の4兆1180億円、最終利益は同15.5%減の3180億円。減収で前期に続き2ケタの減益を見込む形となり、失望売りが出たようだ。

 今期の年間配当予想は前期と横ばいの190円とする。中東情勢を受けた石油価格の高騰と、サプライチェーンの混乱が年間を通して継続すると想定。米国関税に伴うコスト増加の影響も業績予想に織り込んだ。なお、同社は取得総数2500万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.8%)、取得総額1000億円を上限とする自社株買いの実施も開示した。取得期間は4月30日から9月30日まで。取得した全株式を10月30日に消却する。

出所:MINKABU PRESS

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