SAAFHD、前期経常を28%上方修正・2期ぶり最高益更新へ
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SAAFホールディングス <1447> [東証G] が4月28日後場(15:00)に業績修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の6.9億円→8.9億円(前の期は1.4億円)に27.8%上方修正し、増益率が4.9倍→6.3倍に拡大し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の4.3億円→6.2億円(前年同期は3.1億円)に45.1%増額し、増益率が38.3%増→2.0倍に拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 1.通期業績予想の修正理由 当社は、2026年2月13日付適時開示「通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、各セグメントの利益が堅調に推移していることに加え、ベトナムにおける事業見直しによる損失縮小、および不採算事業の整理・撤退や販管費の最適化等の構造改革の進展を踏まえ、売上高、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益がいずれも前回、2025年5月15日発表の通期業績予想を上回る見通しへと修正いたしました。 その後、当社グループにおきましては、各社におけるコスト構造および利益構造の見直しを一層推進してまいりましたが、その効果が当第4四半期に入り顕在化しております。また、2026年2月13日での予想修正においては、一時的な費用の一部を業績予想に織り込んでおりましたが、最終的には当初算出していた想定額を下回る見込みとなり、利益面において上振れ要因となっております。売上高につきましては、概ね当初計画どおりに推移しております。2.特別損失(事業撤退損失)の計上 当社は、2025年11月26日付適時開示「ベトナムにおける事業の見直しに関するお知らせ」にて公表いたしましたとおり、SOMETHING VIETNAM CO.,LTD.(以下「SV」といいます。)の当社グループのベトナムにおける事業閉鎖の手続きを進めてまいりました。 SVにおいては、ベトナム国内における慢性的な土砂不足による工事遅延および中断が発生し、これに伴い一部の取引先からの入金がされず売掛金が存在しておりました。当社は、これまで当該債権について継続的に部分回収を進めてまいりました。しかしながら、事業閉鎖に伴い、事業継続を前提とした回収可能性が実質的に失われたと判断したことから、当該売掛金については、回収不能見込額を損失として認識し、事業整理の一環として、特別損失を計上いたします。本件に伴う特別損失の計上額は、67,812千円であります。なお、当該特別損失は、上記1.通期業績予想の修正に織り込まれております。