デンソーが売られ年初来安値を更新、27年3月期減益予想を嫌気◇

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 デンソー<6902.T>が売られ、年初来安値を更新した。同社は28日、26年3月期の連結決算発表にあわせ、27年3月期の業績予想を公表。今期の売上高は前期比1.7%増の7兆6700億円、最終利益は同13.9%減の3820億円を見込む。減益計画を嫌気する流れとなった。

 人的投資や部材費、開発費用、中東情勢など不確実性リスクなどが営業利益を押し下げる要因となる。想定為替レートは1ドル=153円、1ユーロ=180円とした。前期の期末配当は従来の予想から3円増額の35円(年間67円)で決定。今期の年間配当予想は前期比7円増配の74円に設定した。同時にデンソーは自社株TOB(公開買い付け)の実施を発表。買付予定数は1億8489万7656株(所有割合6.87%)で、買付価格は1株1696円。買付期間は4月30日から6月1日までとする。このほか、デンソーはローム<6963.T>に対する株式取得の提案について、取り下げを決議したと発表している。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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