トクヤマが3日ぶり大幅反落、中東情勢の不透明感で今期業績予想は未定に

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 トクヤマ<4043.T>が3日ぶり大幅反落。同社は28日午前9時、26年3月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比1.9%増の3494億7600万円、経常利益は同29.1%増の382億300万円、最終利益は同5.1%減の222億500万円だった。経常利益は過去最高となったが、売上高と各利益は従来の計画に対していずれも下振れして着地した。中東情勢を起因とする不確実性の高まりを背景に、27年3月期の業績予想については未定としており、業績動向の先行き不透明感が台頭する形となって、売りがかさんだようだ。

 26年3月期はトクヤマライフサイエンスの新規連結の影響が出たほか、半導体関連製品の販売が増加。製造コストの改善も進んだ。27年3月期に関しては、先端半導体分野は堅調に推移すると想定するものの、原燃料の調達・コスト上昇の不透明感が高まったと判断。算定可能な段階になった時点で業績予想を速やかに公表する予定だとしている。

出所:MINKABU PRESS

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