反発、米国とイランの協議は停滞=NY原油概況
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NY原油先物6月限(WTI)(終値) 1バレル=96.37(+1.97 +2.09%) ホルムズ海峡の解放や停戦を巡り、米国とイランの協議が停滞していることが相場を押し上げた。先週末から週明けにかけてイランのアラグチ外相はパキスタンやオマーン、ロシアを次々と訪れたものの、米国との直接協議を拒否している。ただ、パキスタンを訪問した際に米国への提案が託され、トランプ米政権はこの内容を検討中と伝わっている。 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、イランはホルムズ海峡への攻撃を停止する代わりに、完全な停戦やイランに対する海洋封鎖停止を提案しているという。また、米アクシオスは、イランは米国に対し、戦争終結と戦争を再び引き起こさない保証を条件にホルムズ海峡再開を提案し、核開発協議は後回しとするよう要求していると報道した。 時間外取引で6月限は堅調に推移したが、売りが強まった場面では94.59ドルまで上げ幅を削った。ただ、通常取引開始後は買いが盛り返し、97.67ドルまで上げた。 MINKABU PRESS