カプコン、前期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も5円増額
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カプコン <9697> [東証P] が4月27日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の700億円→741億円(前の期は656億円)に5.9%上方修正し、増益率が6.7%増→12.9%増に拡大し、従来の9期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の334億円→375億円(前年同期は449億円)に12.3%増額し、減益率が25.5%減→16.4%減に縮小する計算になる。 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の40円→45円(前の期は40円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年3月期 通期連結業績予想数値の修正(2025年4月1日~2026年3月31日)の理由主力事業であるデジタルコンテンツ事業において、第4四半期に発売したシリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』がグローバルに幅広く支持されたほか、主力シリーズ等のリピートタイトルが安定した人気を集め、販売が拡大しました。加えて、アミューズメント施設事業、アミューズメント機器事業およびその他事業も好調に推移しました。この結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前回発表予想を上回る見込みとなりました。 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題のひとつと考えており、将来の事業展開や経営環境の変化などを勘案のうえ、連結配当性向30%を基本方針とし、かつ安定配当の継続に努めております。上記方針のもと、この度公表した2026年3月期通期連結業績予想の修正等を踏まえ、企業価値向上に必要な投資および財務の健全性を確保のうえ、キャッシュ・フローも踏まえた株主還元の観点から、2026年3月期における期末配当予想を修正し、前回予想の1株当たり20円から5円増配し、25円とさせていただきます。この結果、中間配当金(1株当たり20円)と合わせた当期の年間配当金は1株当たり45円となるとともに、連結配当性向は34.5%となる予定です。なお、本件につきましては、2026年6月に開催予定の当社第47期定時株主総会において付議させていただく予定です。(注)1.「1株当たり当期純利益」の算定に用いられた普通株式の期中平均数は、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(株式付与ESOP信託口・76744口)が保有する当社株式を控除対象の自己株式に含めております。2.本資料に記載されている業績予想数値等に関する記述は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいているものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と大きく異なる可能性があります。