紀陽銀、前期経常を11%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も21円増額

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決算

 紀陽銀行 <8370> [東証P] が4月27日後場(15:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の292億円→323億円(前の期は233億円)に10.6%上方修正し、増益率が25.3%増→38.6%増に拡大し、従来の13期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の145億円→176億円(前年同期は128億円)に21.3%増額し、増益率が12.8%増→36.9%増に拡大する計算になる。

 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の116円→137円(前の期は110円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 銀行単体において、貸出金利息や有価証券利息配当金が前回予想を上回る見込みであることや、与信コストが前回予想を下回る見込みであることなどから、個別業績予想を上方修正いたします。連結業績予想の修正は、主として個別業績予想の修正によるものであります。

 当行の株主還元方針は配当性向40%を目安に利益の成長とともに累進的な配当を行い、自己株式取得は機動的に実施する方針としております。前述の業績予想を踏まえ、2026年3月期の期末配当予想につきましては、前回予想と比較し21円増配し、1株当たり79円に修正いたします。これにより、2026年3月期の年間配当金は前期実績から27円増配の1株当たり137円となります。

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