野村総研が底堅い、海外子会社ののれん減損損失で収益回復期待の買いを誘う

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 野村総合研究所<4307.T>が底堅い。同社は23日の取引終了後、26年3月期の業績に関し、営業利益が従来の計画を920億円下回る580億円(前の期比57.0%減)、最終減益が890億円下回る150億円(同84.0%減)で着地したようだと発表した。海外子会社におけるのれんの減損損失の計上により、業績が予想に対して下振れする。同社株は安く始まったものの、減損計上による収益回復効果を期待する向きもあり、押し目買いが入った。

 グループ会社の豪州NRI Australia及び北米Core BTSの事業計画を見直した結果、のれんなどの減損損失969億円を計上する見通しになった。NRI Australiaではコンサルティング事業やマネージドサービス事業の受注減に伴う業績悪化を踏まえた。Core BTSについてはクラウドコンサルティング事業の苦戦を加味した。なお、前期の売上高は8100億円の予想に対し8140億円(同6.4%増)になったもようだ。同社は24日に決算発表を予定している。

出所:MINKABU PRESS

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