ダイダン、前期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も9円増額
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ダイダン <1980> [東証P] が4月23日後場(15:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の323億円→350億円(前の期は234億円)に8.4%上方修正し、増益率が37.6%増→49.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の141億円→168億円(前年同期は164億円)に19.1%増額し、一転して2.3%増益計算になる。 業績好調に伴い、前期の年間配当を従来計画の127円→136円(前の期は1→3の株式分割前で163円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 連結業績予想の修正理由につきましては、次のとおりであります。完成工事高は、手持ち工事の進捗が直近公表時の想定を下回る見込みにより、直近の公表の260,000百万円から5,000百万円減の255,000百万円となる見通しです。営業利益は、工事のさらなる利益改善などにより、直近の公表の32,000百万円から2,000百万円増の34,000百万円となる見通しです。経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、営業利益の上振れに加え、為替差益の計上、政策保有株式の売却による投資有価証券売却益の計上、賃上げ促進税制の適用による税額控除などにより、直近の公表を上回る見通しです。なお、受注高は、好調に推移している国内の受注状況を受け、直近の公表の320,000百万円から30,000百万円増の350,000百万円となる見込みです。個別業績予想の修正理由につきましては、連結業績予想の修正と同様の理由により修正しております。 当社は、健全な財務体質の構築に努めると共に、経営上の最重要施策である株主への利益還元を進めており、「配当性向40%以上かつ純資産配当率(DOE)4.8%を下限とすること」を配当方針としております。この方針に基づき、上記業績予想の通り、2026年3月期の業績見通しが直近の配当予想公表時における予想値を上回ること等を勘案し、期末配当金を前回予想の1株当たり45円から9円引き上げ54円(分割前162円)に修正いたします。この結果、株式分割前換算での年間配当金は1株当たり217円から244円となります。なお、期末配当金は、2026年6月開催予定の第97回定時株主総会の決議を経て正式に決定する予定です。(注)上記の予想の修正につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、業績予想数値と異なる場合があります。