全保連、前期経常を5%上方修正・最高益予想を上乗せ
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全保連 <5845> [東証S] が4月21日昼(12:30)に業績修正を発表。26年3月期の経常利益(非連結)を従来予想の30億円→31.5億円(前の期は25.3億円)に5.0%上方修正し、増益率が18.2%増→24.1%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益も従来予想の14.2億円→15.7億円(前年同期は13.2億円)に10.5%増額し、増益率が7.8%増→19.2%増に拡大する計算になる。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当社は、2023年10月の東京証券取引所スタンダード市場への上場以降、毎期増収増益を達成して着実に企業価値を高めてきております。2025年4月には日本最大級の金融機関である株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社となり、2026年2月には三菱UFJニコス株式会社との共同開発商品である「三菱UFJカードプラン」の提供を開始する等して成長スピードを加速させたことに加え、累進配当 導入による株主還元の充実、実質無借金化による財務内容の改善、監査等委員会設置会社移行によるガバナンス高度化の決定等、全方位での企業価値向上を実現して参りました。こうした流れを受けて、2026年3月期は、MUFGグループの信用力を背景に、優良先との取引に経営資源を集中すると共に、独自開発したAI審査システムによる審査高度化や回収強化を進めることで、不良債権予備軍である求償債権残高を減少させ、信用コストを想定以上に削減することに成功致しました。また、当社の強みであるITを活かした業務のデジタル化・効率化により、経費を想定以上に削減することもできました。こうした努力の結果、2026年3月期の業績につきましては、2026年2月13日に公表致しました業績予想の上方修正よりも更に改善される見込みとなったことから、適時開示基準には該当しないものの、業績予想を再修正の上、自主開示することと致しました。 当社は、昨今の原油価格高騰・金利上昇・為替変動等の業績への直接的な影響が無く、潤沢な現預金と純資産を擁するという強みを活かして、今後も企業価値向上を図って参ります。