日進工具に物色人気集中、AIDC関連で需要捉え26年3月期営業利益は一転2ケタ増益に

投稿:

材料

 日進工具<6157.T>は大口の買い注文に商いが成立せず、気配値で株価水準を切り上げ、寄り値で一気に900円台を回復した。切削工具の製造・販売を手掛けるが、超硬小径エンドミルに特化して高度な技術力を商品競争力に反映している。足もとの業績も会社側の想定を上回って好調。20日取引終了後に26年3月期業績の上方修正を発表、売上高は従来予想の91億4000万円から94億9400万円(前の期比1%増)、営業利益は13億1000万円から19億5900万円(同11%増)に増額した。これを受けて上値を見込んだ投資マネーが集中した。

 営業利益は大幅減益見通しから2ケタの利益成長見通しに変わったことでポジティブサプライズとなった。AIデータセンター分野が活況で半導体向けが大きく伸び全体収益を押し上げた。また、トップライン増加に伴うスケールメリットを享受し、利益採算が向上したことも営業利益が一変した背景となっている。

出所:MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。