アドテストは売り買い交錯、最高値圏に再浮上できるか下放れるかの瀬戸際
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アドバンテスト<6857.T>は強弱観対立も頑強、2万7000円台で売り買いを交錯させている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は14日ぶりに反落し連騰記録が途絶えたが、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の方は利食い圧力を飲み込んで14連騰。引き続きAI・半導体関連の強さが投資マネーの視線を引き寄せている。東京市場では日経平均構成比率トップのアドテストは半導体製造装置関連の中でも海外投資家の注目度が高い。 同社株のテクニカル面に目を向けると、1月29日のザラ場高値2万9250円、2月26日の2万9345円がダブルトップとして意識されていたが、前週末4月17日に2万9050円まで買われ、最高値圏突入まであと一歩に迫る場面があった。その後は残念ながら買いがあと一息足りなかった。時価は急勾配の上昇トレンドを支えていた5日移動平均線から下放れるかどうかの瀬戸際で、正念場を迎えている。なお、需給面では直近10日申し込み現在の信用取組で、売り残が大幅増加する一方、買い残が大きく減少しており、信用倍率が1.85倍と需給が締まってきている。 出所:MINKABU PRESS