キオクシアは売り買い交錯も買い優勢、大商い続くなか株価は5日線を巡る攻防に思惑
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キオクシアホールディングス<285A.T>はやや買いが優勢、3万円大台近辺の攻防だが強弱観が対立している。売買代金は前週末17日まで8営業日連続で1兆円を上回るなど驚異的な大商いを演じており、特に前週14日には1兆6000億円台と歴代最高を記録した。ただ、株価の方は大口の利益確定売りも一部で観測され、前週末は大陰線を引き5日移動平均線を下回った。きょうも大きく下押した場合は、同移動平均線が下向きに変わるため正念場ともいえる。米国株市場では半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が13連騰で最高値圏を走るなど、半導体セクターへの買いが止まらない状況だ。そのなか、NANDメモリー製造を手掛ける同業態のサンディスク<SNDK>も上場来高値圏で推移しており、キオクシアはこれと併走する格好となっている。両銘柄の株価連動性は高く、今後の展開にマーケットの関心が高まっている。 出所:MINKABU PRESS