外為サマリー:159円30銭台に上伸、仲値にかけてドル買い・円売り流入
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17日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円33銭前後と前日の午後5時時点に比べ50銭弱のドル高・円安で推移している。 16日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円17銭前後と前日に比べ20銭弱のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された4月の米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数で米経済の底堅さが示されたことから一時159円31銭まで上伸した。 ただ、トランプ米大統領が16日にイランとの戦闘終結に向けた2回目の交渉を週末に開く可能性に言及したことで、この日の東京市場では朝方に「有事のドル買い」の巻き戻しで159円02銭まで軟化する場面があった。とはいえ、米原油先物相場が高止まりしていることや、日銀の早期利上げ観測が後退していることから下値は限定的。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)にかけては実需筋とみられるドル買い・円売りがみられ、ドル円相場は午前9時50分ごろに159円30銭台をつけた。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1779ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=187円67銭前後と同35銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS