米外為市場サマリー:原油強含みを受け一時159円10銭台に上伸
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15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円00銭前後と前日と比べて20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=187円60銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安だった。 米国とイランが戦闘終結に向けて近く再び協議するとの観測から、ドル円相場は日本時間夕に158円65銭まで軟化する場面があった。ただ、不確実性が高いことから海外市場では「有事のドル買い」が優勢。ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が強含みで推移するなか、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支悪化が意識されたこともあり、ニューヨーク市場では一時159円15銭まで上伸した。その後は片山さつき財務相の円安牽制発言が伝えられたものの反応は限定的。この日に発表された4月のニューヨーク連銀製造業景況指数が改善したことなどを背景とした米長期金利の上昇がドルの支えとなった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1799ドル前後と前日と比べて0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS