米外為市場サマリー:「有事のドル買い」巻き戻しで一時158円60銭まで軟化
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14日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円79銭前後と前日と比べて65銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=187円32銭前後と同20銭弱のユーロ安・円高だった。 この日にロイター通信が「米国とイランの交渉チームが今週、再びパキスタンに赴き戦争終結に向けた協議を行う可能性がある」と報じ、中東の緊張が緩和に向かうとの見方から「有事のドル買い」が巻き戻された。また、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が反落したことや、3月の米卸売物価指数(PPI)で前月比の伸び率が市場予想を下回ったことも影響。インフレ懸念が和らぐなか米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は158円60銭まで軟化する場面があった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1796ドル前後と前日と比べて0.0040ドル弱のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS