話題株ピックアップ【夕刊】(3):SKジャパン、ドーン、日本色材

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材料

■エスケイジャパン <7608>  870円   +84 円 (+10.7%)  本日終値
 エスケイジャパン<7608>が後場急伸。同社は14日正午に26年2月期の連結決算発表にあわせ、27年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比4.7%増の170億円、経常利益は同4.1%増の19億6000万円を見込む。今期は過去最高益を連続で更新する計画。前期の業績は計画を上振れして着地しており、好感されたようだ。配当予想は中間・期末それぞれ12円の年間24円とした。同社は3月1日付で株式2分割を実施している。株式分割後ベースで前期の年間配当は23円50銭となり、実質増配を計画する。26年2月期の売上高は162億3200万円(前の期比22.3%増)、最終利益は13億3300万円(同43.5%増)となった。クレーンゲームなどへのキャラクター商品数の充実を図り、アミューズメント施設向けの販売が好調に推移した。ファンシーグッズ専門店や量販店などへの販売も伸びた。27年2月期は商品開発やサービス向上に注力するための体制を強化し、持続的な成長を目指す。

■ドーン <2303>  2,968円   +257 円 (+9.5%)  本日終値
 ドーン<2303>が3日ぶりに急反発。2021年9月以来、およそ4年7カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は13日の取引終了後、5月31日を基準日として、6月1日付で1株を2株に分割すると発表しており、材料視された。株式の流動性向上と投資家層の拡大を目的とする。

■日本色材工業研究所 <4920>  1,199円   +99 円 (+9.0%)  本日終値
 日本色材工業研究所<4920>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。同社は13日取引終了後、27年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比2.2倍の3億9400万円としていることが買い手掛かりとなったようだ。売上高は同10.3%増の183億6100万円となる見通し。化粧品需要の回復・改善を見込んでいるほか、利益面では受注増に伴う生産設備の稼働率向上や各種コスト圧縮に努めるとしている。

■買取王国 <3181>  975円   +61 円 (+6.7%) 一時ストップ高   本日終値
 買取王国<3181>が後場に上げ幅を急拡大。1000円台に乗せた後、一時ストップ高となった。同社は14日午後2時30分、26年2月期の単独決算とともに、27年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比7.3%増の100億1200万円、経常利益は同11.8%増の6億1000万円を計画する。経常利益は前期に続き過去最高益を更新する予想となっており、好感された。今期の年間配当予想は同1円増配の11円とした。リユース市場の継続的な拡大が見込まれるなか、ECに関しては物流倉庫の新設によりコストを圧縮し利益創出につなげる方針。米国に関しては越境ECとしての進出に切り替えつつ、リアル店舗の出店は東南アジアで準備を進める。26年2月期の売上高は前の期比19.3%増の93億3000万円、経常利益は同17.3%増の5億4600万円となった。

■yutori <5892>  2,311円   +138 円 (+6.4%)  本日終値
 yutori<5892>は大幅高。13日取引終了後、51%の持ち分を保有する子会社heart relation(ハートリレーション)について、残りの持ち分を全て取得し完全子会社化すると発表した。ハートリレーション代表取締役の小嶋陽菜氏(持ち分45.50%)を含む5人から取得する。取得額は19億6000万円。アパレルブランド「Her lip to」など複数のブランドを運営し、高い収益性を持つ同企業の利益成長を取り込む狙いがある。今後の収益押し上げ効果を期待した買いが入った。なお、あわせて小嶋氏を引受先とする5万3600株の新株式発行を行う。小嶋氏のユトリに対するハートリレーション株の譲渡代金債権のうち、一部を現物出資の目的である財産として実施するもの。これによる資金調達はない。

■1stコーポ <1430>  1,133円   +66 円 (+6.2%)  本日終値
 ファーストコーポレーション<1430>は後場急伸。きょう午後1時ごろ、26年5月期第3四半期累計(25年6月~26年2月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想の修正を開示した。売上高予想を従来予想の400億円から363億円(前期比16.0%減)に引き下げたものの、最終利益予想を17億5000万円から18億4000万円(同10.2%増)に引き上げた。同時に期末一括配当予想は2円増額の46円(前期実績は42円)としており、これらを好感した買いが集まった。売上高は不動産事業における事業用地の販売件数が当初の想定を下回る。一方、利益面は建設事業における工事採算性の改善交渉が奏功するうえ、不動産事業で高利益率案件の成約が積み重なった。なお、6~2月期の売上高は239億8900万円(前年同期比31.0%減)、最終利益は9億9700万円(同16.8%減)だった。

■No.1 <3562>  1,693円   +86 円 (+5.4%)  本日終値
 No.1<3562>が4営業日ぶりに反発。同社は13日取引終了後、27年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比24.0%増の16億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比1円増配の79円としていることが好感されたようだ。売上高は同20.9%増の212億円を見込む。生産性改善施策及びコスト削減の取り組みによる営業利益率の改善、子会社のアレクソンにおける新商品開発・海外展開による販路拡大などに注力するとともに、追加のM&Aも継続的に検討するとしている。

■伊澤タオル <365A>  699円   +29 円 (+4.3%)  本日終値
 伊澤タオル<365A>が強含んだ。同社は14日午前10時10分、米アマゾンで展開中の自社ブランド「Towel Laboratory」より、新たに2モデルを発売したと発表。これに反応した買いが入ったようだ。独自技術で毛羽落ちを極限まで抑制し、手入れのしやすさと速乾性を併せ持つ「Super Low lint Series(スーパー・ロー・リント・シリーズ)」と、柔らかさを追求した「Super Softness Series(スーパー・ソフトネス・シリーズ)」を発売した。ラインアップの拡充により、北米市場でのシェア拡大を図る。

■かっこ <4166>  726円   +21 円 (+3.0%)  本日終値
 かっこ<4166>が大幅続伸。同社はきょうの取引開始前、有効なメールアドレスを判定するサービス「Mail Validator(メールバリデーター)」で、中核となる独自技術の特許を取得したと発表。これが材料視されたようだ。メールバリデーターは、同社が長年の不正検知事業で培った知見をもとに開発した独自の判定アルゴリズム。単なる形式チェックにとどまらず、日々生成される使い捨てメールアドレスの特定や、実在性の高さを確認する判定ロジックを組み合わせることで、高精度な判定を実現している。

■JMACS <5817>  1,385円   -400 円 (-22.4%) ストップ安   本日終値
 JMACS<5817>がストップ安。同社は14日午後2時、26年2月期の単独決算を発表。売上高は前の期比15.9%増の60億2800万円、最終利益は同3.4倍の4億円となった。従来予想は売上高が58億5000万円、最終利益が2億4400万円だった。注力していたプラント案件向けの販売が好調に推移したほか、高付加価値製品の堅調な販売も寄与し、実績は計画に対して上振れした。27年2月期の業績予想は、売上高が前期比4.5%増の63億円、最終利益が同38.1%減の2億4800万円とした。同社は電線メーカーとあって、AIやデータセンター関連での需要を追い風として事業の拡大が期待されていた。今期の最終利益予想は、前期の従来計画をやや上回る水準となったものの、高い利益成長を期待する投資家にはネガティブに受け止められ、売りを浴びる格好となったようだ。なお、同社は2月28日を基準日とする前期の期末一括配当を従来予想から5円増額して15円で決定。今期の期末一括配当予想は横ばいの15円とした。

●ストップ高銘柄
 ユニチカ <3103>  2,163円   +400 円 (+22.7%) ストップ高   本日終値
 津田駒工業 <6217>  625円   +100 円 (+19.1%) ストップ高   本日終値
 ソフトテックス <550A>  4,515円   +700 円 (+18.4%) ストップ高   本日終値
 イメージ情報開発 <3803>  654円   +100 円 (+18.1%) ストップ高   本日終値
 日本化学工業 <4092>  3,495円   +501 円 (+16.7%) ストップ高   本日終値
 など、10銘柄

●ストップ安銘柄
 ライズCG <9168>  405円   -80 円 (-16.5%) ストップ安   本日終値
 など、2銘柄

株探ニュース

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