外為サマリー:米金利上昇と株高を受け159円20銭台に上伸

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為替

 10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=159円25銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル高・円安となっている。

 中東情勢を巡る先行き不透明感を背景に、質の逃避から基軸通貨であるドルを買う動きが先行。米原油先物相場が高止まりしていることで、エネルギーの大半を輸送に頼る日本の貿易収支悪化を懸念した円売りも出やすかった。仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)通過後は伸び悩む場面もあったが、時間外取引で米長期金利がジリジリと水準を切り上げていたことがドルを下支え。日経平均株価が午後に上げ幅を広げるとリスク選好的なドル買い・円売りが入り、午後2時20分すぎに一時159円27銭まで上伸した。ただ、その後は日本時間今晩に発表される3月の米消費者物価指数(CPI)や、11日に開かれる米国とイランの和平協議を見極めたいとして上げ一服となった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1690ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=186円17銭前後と同80銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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